この季節の風物詩?通販企業がお贈りするカレンダーのトレンドを解剖!

早いもので今年も師走の時候となりました。
クリスマス・大掃除・年賀状の準備・・・
年末に向けてやらなければならないことがたくさんあります。

2016年の足音が一歩ずつ聞こえてくる今日このごろ。
各通販会社から、年末のあいさつ状とともに「カレンダー」が皆さんのお手元にも、届いたかと思います。

 通販事業者が送る「カレンダー」。
実はいま、密かに熾烈な争いが繰り広げられているのを
みなさん知っていましたか?

お仕事やお付き合いで来年のカレンダーや手帳を
もらったときのことを思い出してください。

 手にした瞬間、どのように思いましたか?

 「いらないなあ」

 ・・・思ってしまった経験誰しもあるはずです。
頂いた方には大変申し訳ないのですが・・・(すみません!!)

私が調査した結果だと約8割の方が、カレンダーや手帳をもらった瞬間に

 「使えない」

 と思ったことがあるそうです。

 8割という数字はあくまで独自調査の数字ですが、
カレンダーは一年間365日身近に置いておくものなので、
封を開けられた瞬間、とてもシビアな選考の眼差しにさらされることは間違いありません。

逆を言えば封を開けられた瞬間、気に入れられさえすれば、
壁の1面、もしくは机の1スペースで、
365日お客様と共に1年を歩むパートナーとなるのです。

「どうせ渡すなら一年間使用されるものを」

みなさんそう思いませんか。

各通販会社から送られてきた2016年カレンダーの特徴について一言で表現すると

ズバリ「コンパクト・壁かけ」です。

私が調べた中で最大のサイズは山田養蜂場の横42cm×縦29.7cmのカレンダーが最大です。
※最終的に、商品同梱する際の箱に収まるかどうかがサイズを決定する上で一番大きいと思いますが。

同社は特徴ある取り組みをしています。

それぞれデザインが異なるカレンダーを3つ用意し、600円で販売。
その収益を環境保護や教育支援活動などの社会貢献活動に活用するとのことです。

 カンボジアの教育活動支援を行う当社らしい取り組みですね。

 ざっくりですが「コンパクト・壁かけ」以外に
メーカー通販と専業通販で以下のような特徴もありました。

メーカー・・・自社コンテンツを利用してシンプルな作り
専業・・・イラストや手書き書体のメッセージを記載した手作り風

以外と奥が深い「カレンダー」。
みなさんはどんなカレンダーを選びましたか。

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