通販広告ではないですが、会報誌は、企業と一般ユーザーを結ぶ非常に重要なコミュニケーションツールです。 現在、通販事業社約80％は何らかの形態で会報誌を発行していると言われています。

先日、私が担当するメーカー様が 「会報誌を今秋リニューアルしたい！！」 とのことで、メーカー・専業通販の主要10社の会報誌を 過去３年分さかのぼり、穴が開くほど読みあさり、現在のトレンドをまとめました。

そこから見えてきた会報誌の最新トレンドは・・・

ズバリ「深夜ラジオ」です。

・・・ふざけてません、まじめです。 「ラジオ」は、パーソナリティーと聴取者が1対1の深い関係を築くことができ、 共感を与えやすいメディアです。

その中でも「深夜ラジオ」は他のメディアとは異なるディープな情報がどーでもいい話の中に混在し飛び交い、ラジオ離れが叫ばれる現在でも、一定の根強い支持を得ています。 みなさんも受験勉強や、運転をしながら聴いてドキドキ・ワクワクした思い出ある方、少なくないはずです。

そんな「深夜ラジオ」の様な会報誌づくりが今注目を集めているのです。 具体的に言うと 「愛犬が子どもを産みました♪」「フルマラソン完走しましたー☆」 など他人からすると一見どーでもいい(ゴメンナサイ！)ことを、 スタッフの写真、コメント付で掲載するのです。

このような「どーでもいい」けど、「誰かに知らせたい」という 誰もが潜在的に持つ欲求を会報誌という媒体を介して満たしてあげるのです。 そうすることで読者の「どんな会社だろう？」という疑問を 「こんな個人的なことを掲載してくれる器の大きい人たちなのね」と

インタラクティブな信頼関係

へ繋げていくのです。

いかがでしょうか。レス研初出稿なので気合入れて書きました。 インタラクティブな「深夜ラジオ」作りたい方、是非お問い合わせください。 あ、「深夜ラジオ」を作ってるなんて企業の担当者は100％思ってないですけどね。