続けるか止めるかのはざまで。

結果が全てのダイレクトマーケティングの中でも、

結果が全てとは言えないものが会報誌。

お客様に毎回届くのが、読むのが楽しみ、

そう思っていただけるものであり続けるために、

半年に1回振り返りをして、1年に1回のスパンでリニューアルを試みます。

 

リニューアルの際に一番の判断材料となるのがアンケート結果ですが、

どうしようか悩むのが“お客様からの反響が良いとき”です。

 

アンケート結果はとてもよく、制作側もおもしろいと思ってると、

どうしても続けたくなるものなのですが、あと一年続けるべきなのかどうか・・

今回もお客様から大変人気のある特集があるのですが、1年続けたタイミングで

あと一年続けるべきかどうか非常に悩みました。

 

ですが、お客様の満足度が高い今だからこそ、

マイナスな評価を頂く前に新しい特集に切り替え、

さらに満足度の高い特集を目指すことにしました。

これは制作側としてはなかなかのプレッシャーで、

前の方がよかった、というマイナスの評価を受けないために、

いろいろな特集を考えます。

 

現在、新しい特集を立ち上げてから3号発行しました。

結果は・・・

まだきちんと集計できていないのですが、

おもしろい、役に立った、というご意見をお客様からは頂いていており、

ひとまず安心しているところです。

 

数字として見ることが難しいお客様の心の動きを読み取りながら、

日々試行錯誤して作っていますが、

魅力的な会報誌であり続けるために、変わる勇気と変わらない信念が、

大事なのかなと感じる今日この頃です。

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