知らないと損をするインフォマーシャルの「必勝枠」 Tweet Tuesday, June 30, 2015 山田 尚 インフォマーシャルの「必勝枠」なんてあるんかい? ・・・・・・・・・・・・。 って、あるんです。 答えは単純 長尺インフォマーシャル(※ここでは29分尺を指す。ちなみに短尺は1分~4分くらいまでの尺を指す)の深夜早朝帯。 しかも26時から6時までの「ド」深夜早朝帯。 ・・・・・・・・・・・・。 そんなの誰がみるんかい! 視聴率低すぎやろ! ・・・・・・・・・・・・。 おっしゃる通り、この時間帯の視聴率は地を這うような数字です。 しかし、テレビ通販広告を「視聴率」で測ると間違えます。 そもそも通販広告は「10,000人に1人買ってくれるかどうか」のレスポンス率を求めるもの。 ド深夜早朝にテレビを見てる視聴者って、インフォマーシャルへの抵抗感が少ないと思いませんか? テレビ通販広告では「視聴率」ではなくて「視聴質」が重要です。 局の番組も、正直、日中帯(※通常の時間帯を指しています)ほどお金をかけた番組は皆無。 そんな中でキラリと光る長尺素材をつくれれば、視聴者の目に留まり、確実にレスポンスは獲得できます。 ただし、ここが重要。 単純にド深夜帯の枠を買っても勝てません。 いくらで買うかが最重要。 勝てる目安は同局日中帯の3分の1以下の値付け(※1枠当たりの金額)になっているかどうか。 インフォマーシャル百花繚乱のCS局は、意外と日中帯と深夜帯の金額の差がありません。 狙い目はローカル地上派の深夜早朝枠。 前述の「勝てる目安金額」で購入できれば まさに「必勝枠」となります。