通販広告と動画の相性は!!??

こんにちは!
レスポンス総合研究所 松原です。
 
突然ですが、最近“動画”広告についての記事を良く目にします。
 

2018年で一番稼いだYouTuberが7歳で推定年収約25億という事で
数年前ではあり得なかった事が動画によって起こっています。
 
「2018年の動画広告の市場規模が前年比34%増の1843億円になる見通し
(2018/11/30 0:00日本経済新聞 電子版)」というように、
動画によるプロモーションは爆発的に拡大しています。
 
以前、「認知」に課題を持っていたとあるクライアント様のサービスに対し、
動画を作成して配信をしました。
 
すると動画配信後のアンケートでサービス認知度が約150%上昇し、視聴者の約半数から
「購入したい」という回答があり、購入意欲の促進に一定の効果がありました。
一方で、「購入したくない」と回答した中に「価格が高そう」という懸念も見られ、
価格優位性等のオファーも強化しなければならないという反省点もありました。
 
全体的に見ると獲得までもう一息ではありましたが低単価でLPへの流入ができ、
他のWEB施策に寄与できたと捉えています。
 
商品やサービスの特性や使い方など分かりやすく訴求できるのが動画の良いところ。
 
YouTuberによる動画で美容系商品の定期購入者が増えた・・・という
事例も耳にしますが、継続率が低かったりと課題はあるように思います。
 
商品の成分説明や飲み方、使い方を動画にしてCRMプログラムに組込み
理解促進に活用するなど、CRMの領域にも動画は今後良いツールになるのではないかと
思っています。
 
今後も伸びていくであろう動画市場。通販広告にもうまく活用していきたいですね。

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