定期購入顧客の離脱理由、ツートップは○○!その対処法とは?

リピート通販の広告・プロモーションにおいては当たり前ですがそれぞれのゴールがあって、

・広告での新規顧客獲得効率 ・新規に獲得した顧客の引き上げ、定期化 ・既存顧客のリピート

それぞれに目標のKPIを設定して日々PDCAをまわしていく・・・

そんなことは当たり前ですが、 意外に、定期に入っていただくのがゴールになってしまっていて定期顧客は放置(といってもリピートしてくれるんですが)というケースも良くお見かけします。

定期顧客のリピートこそ利益の源泉ですから、その離脱を防ぐのが重要なのはいうまでもありません。

定期購入顧客の離脱理由、ツートップは

余っている 効果がない

です。どのリピート型の通販事業者さんでもこれです。

ではこの悩ましいツートップにはどのように対処して離脱を防止すればよいでしょうか? 2このツートップへの対処として共通することは、 定期開始時から見直したい、ということです。

余っている、という定期顧客はそもそも商品を使用するペースと商品が届くペースにギャップがあるからなので、定期2回目お届け前にアンケートなり、電話でヒアリングなりして、顧客のペースに合ったお届けサイクルにすることです。

また、効果がない、という定期顧客はそもそも効果を誤認している可能性があったり、使い方が誤っていたり、短期的かつ過大な効果を期待しているケースが多いです。 広告や、商品同梱ツール、DMなどできっちりと商品を理解していただくコミュニケーションが必要です。雰囲気とノリだけのコミュニケーションでは長続きしません。 具体的な施策はいろいろリますが、まずこのことを考えてCRMプランを考えてみてはいかがでしょうか?

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