注目集める越境通販 その可能性

3902億円

この数字が何の金額だかわかりますか?

正解は

中国人が日本EC事業者からネット通販を経て
商品を購入した数字です。
(2013年、経済産業省調べ)

ちなみにアメリカから日本へ越境通販した額は
4323億円となります。

現在の国内のEC市場が13兆円
世界的な市場が150兆円であることを考えると、
まだまだ成長がおおいに期待できる数字だと
僕は考えます。

僕は先日、e-bayさん主宰セミナー
『今注目の“越境EC”。その大きな可能性とメリットとは?』
に参加してきました!

e-bayとは世界最大のネットオークションサイトです。
日本でオークションというとヤフオクが最も有名ですが、
世界的にはe-bayが最多。
4億5千万人を超える登録者がいると言われています。

セミナーの話を要約すると

①日本のフィギュア、カメラなど海外特有のニーズが存在する

 ②日本製品を扱う事業者が希少。世界的ECマーケットから見ると、まだまだ拡大していく

 ③円安の今こそ、事業開始のチャンス

とのことでした。

正直私にとって目からウロコな真新しい情報はなかったですが、
今後拡大の可能性を大きく持っているだろうなと思いました。
但し「言葉の壁」を越えることができれば。
(e-bayにはもちろん翻訳サービス等ありますから気になる人は問い合わせてみてくださいね!)

ちなみに日本の消費者による米国及び中国事業 者からの越境 ECによる購入額は1,915億円
(内訳;アメリカ1736億、中国179億)

この数字、あなたはどうとらえますか?

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